はじめに
2003年から発売され子育て世帯に絶大な人気を誇るダイハツタント。
2019年に4代目タントを発売しました。
よくお客様から、
「カタログを見てもいまいちグレードの違いがよく分からない」
「どんなオプションをつけたらいいか分からない」
というご相談をいただきます。
そこでこの動画では、
- 子育て世帯の方に向けて
- どこに気をつけてタントを購入すれば後悔しないか
- おすすめのグレードと検討すべき装備品のポイント
を解説します。
タントは他のスライドドアタイプの車に比べて金額が安いのでその分装備を充実させる余裕があります。
この動画を見て後悔しない1台を購入しましょう!
目次
- おすすめグレード
- 検討すべき装備3つ
- 第1位 〇〇ドア
- 第2位 〇〇モニター
- 第3位 〇〇モニター
- まとめ
おすすめグレード
もったいぶらずに結論からお伝えします。
タントのおすすめグレードは「Xセレクション」です!
Xセレクションのベースグレード「X」と金額は変わらないのですが、お得な装備がついてきます。
要するに豪華な「おまけ」つきグレードなんです!
その「おまけ」とは、
- 運転席・助手席シートヒーター
- 後席バックシートテーブル
- IR&UVスーパーカットフィルム
の3つがついてきますので順に解説します。
運転席・助手席シートヒーター
スイッチを入れると座面と背中の腰辺りまでが暖かくなる機能です。
皆さんは冬の寒い日には車の中で暖房をつけますか?
これは個人的な意見ですが、私の場合暖房をつけて運転していると段々気分が悪くなってきます。
ブランケットを膝の上にかけて、シートヒーターを点けるとかなり暖かくなるので寒い冬でも暖房いらずです。
私みたいな寒がりだけど暖房が苦手な人にはほぼマストアイテムです。
後席バックシートテーブル
これは写真で見ていただくと分かるんですが、新幹線や飛行機の座席についてるあのテーブルと同じと考えていいでしょう。
ドライブスルーや、高速のサービスエリアで買ったものを食べながら出かけるときにあって良かったと感じるかもしれませんね。
IR&UVスーパーカットフィルム
これは360°、すべての窓から紫外線が侵入するのを99%カットしてくれます。これであなたも運転中に太陽を恐れる必要がありません。
また、99%とは言いませんが赤外線の侵入も防ぐことができるので、夏の炎天下で車を一定時間駐車していても車内の温度上昇を軽減してくれます。
タントカスタムの場合、「X」に比べ「Xセレクション」が2万円高いのはフォグランプの料金分で、同様にこの3つの装備はついています。
検討すべき3つの装備
グレード選びでもそうなんですが、後悔しないためには装備品もポイントになります。
ランキング形式で検討すべき装備を紹介します。
第1位 両側電動スライドドア 金額55,000円
私は絶対に両側電動スライドドアに乗ることをおすすめしています。理由としては2点です。
- 運転席の後ろのドアを最も運転手は利用するから
- リセールバリューが上がるから
こちらの装備は後になって取り付けることができないため、後悔する人がすごく多いです。
また車を買取に出す時、必ず高く買い取ってもらえます。手放すときにある程度戻ってくることを考えればつけない理由がありません。
ちなみにタントカスタムの「X」は標準で両側電動スライドドアとなっているため追加料金はかかりません。
第2位 全方位モニター 金額60,500円
バックモニターと比べると33,000円高いのですが、金額以上の価値があります。ちなみに新車注文時にしかつけられないため必ず検討しておきましょう。
- バック駐車が苦手で、よく斜めになってしまう
- 縦列駐車が苦手
という方には特におすすめです。
また、小さな子どもが車の横から急に現れてもモニター上で確認できるので万が一の事故を防ぐことができます。幼稚園や保育園など子供が多くいる場所への送り迎えをする予定がある場合、より効果を実感できます。
第3位 後席モニター(デジタル接続) 金額86,240~116,820円
天井から吊り下げるタイプのモニターですが、後からつけることが出来るので第3位にしました。
必ずデジタル接続タイプをおすすめします。
後ろに乗る子供を「楽しませる」目的ももちろんありますが、「静かにさせる」意味合いが強いです。
赤ちゃんと二人きりで運転することになると、後部座席の赤ちゃんがお母さんの顔が見えずに泣き出すことがよくあります。この時に、アンパンマンなどの赤ちゃん向け動画を見せればそちらに夢中になって、気づいたら寝てくれます。また、その動画を携帯のYouTubeから流せるのがデジタル接続にすべき理由です。子供が大きくなれば、Netflixなどの映画やドラマを視聴してドライブを楽しむことができます。
また、後席モニターをつけることで気持ち程度ですがリセールバリューも上がります。
ただし、対応できるナビが限られるので必ず店員さんに確認してくださいね。
ナビやドライブレコーダーは?と思われた方は、「全ての車におすすめする装備」という動画で詳しく解説しておりますのでご覧ください。
まとめ
今回の話をまとめると、
- オススメグレードは「Xセレクション」
- 検討すべき3つの装備は
- 両側電動スライドドア 55,000円(絶対におすすめ)
- 全方位モニター 60,500円(運転が苦手ならつけましょう)
- 後席モニター 86,240~116,820円(子どもの年齢から考えてみる)
さいごに
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