あなたは大丈夫?軽自動車の査定額を劇的に下げる6つの要因

軽自動車を購入したユーザーの多くは、ライフスタイルの変化などにより、どこかのタイミングで車を売却しなければならないことになります。その時に気になるのが、買取や下取りの車の査定額です。

購入した軽自動車でたくさんの思い出を作ってきたから、いざ手放す時になったら査定額は気にならない!」と思っている方も多いのではないでしょうか?

でも、査定額が高ければ高いほど、次の車のためにお金を用意しておくことができるので、乗り換えがしやすくなります。
今日の記事は、査定額を下げないためのコツをご紹介します。

修復歴で査定額を下げる「基準」とは?

修復歴は査定額を下げることで最も知られています。

修復歴のある車は中古車が出品されるオートオークションで「R」の評価をされ、修復歴のない車とは評価基準が異なります。

しかし、修復歴のある車は必ずしも事故車とは限りません。日本自動車査定協会や日本自動車公正取引協議会などでは、修復歴のある車とは、車のフレームを交換したり、修理(改造や修理)をした車と定義しています。

フレームというと大きな事故をイメージしますが、フロントクロスメンバーはちょっとしたバンパーのぶつかり具合でも影響を受けることがあります。軽自動車の場合は、普通車のように衝撃が小さいわけではありません。

走行距離の基準は?

走行距離が長ければ長いほど、査定額は低くなる傾向にあります。しかし、走行距離が長くても、その車にきちんとメンテナンスをしてきた履歴があれば、査定額の低下は小さくなります。

逆に言えば、走行距離が伸びていて、きちんと整備されていることを証明する整備記録簿がある車であれば、買取に出してもいいんじゃないかということになります。

査定額に影響する走行距離は、年間1万km~1万2000kmを超えるとマイナスになります。

「人気」によって査定額が違う

まずは、車の査定額を左右する大きく分けて「修復歴」と「走行距離」の2つの要素をご紹介しました。この大きな要因の次に紹介するのが「人気」です。

人気ナンバーワンの軽自動車、2015年式N-BOXグレードGの査定額は約100万円です。

性能面ではホンダN-BOXと日産デイズルークスに差はありませんが、人気の高い車のため、1番人気と2番人気の車では査定額に差が出てしまいます。

しかし、2番目に人気のある車の方が購入時の値引き額が大きくなります。これは、買取査定時にどれくらいの金額が下がるかを予想していると考えることができます。

この人気の要因は、どう使うかではなく、そもそも車を選ぶ際に関係してくる要素なのです。迷っているときには、人気を買うことで、手放すときにもその恩恵を受けることができます。

同じ車でも差がつく「装備内容」

愛車を手放すときの査定額は、選んだ車種の人気度によって違うということはご理解いただけたと思いますが、車種だけではありません。同じ車種でも人気の「装備」が搭載されているかどうかで査定額に差が出てきます。

N-BOXは日本では軽自動車スーパーハイトワゴンの中でも人気の高い車種です。

装備面では、パワースライドドアがマストアイテムとなっていますので、手動のスライドドアは中古車市場では敬遠されがちです。

N-BOXの場合、グレードによって手動スライドドア、片側パワースライドドア、両側パワースライドドアと装備が違います。査定額が高くなるのはもちろん両側パワースライドドアです。

価値を査定する上で、本体の色が一番の決め手

次に、査定額に差が出る要素として「ボディカラー」をご紹介します。

新車時にはいくつかの色が用意されていますが、その色があるからといって査定額が高くなるわけではありません。査定時にはシルバーが標準で、評価が高いのはパールとブラックの2色です。

個性的な色であれば、査定時にパールやブラックよりも20万円ほど高く買い取ってもらえることもあります。

休日に高速道路のサービスエリアを見ると、パール、ホワイト、ブラック、シルバーの車で埋め尽くされているのを見かけることがありますが、これは多くのユーザーが人気色を選んでいることの現れでしょう。

残っていないと査定が下がる「期間」とは?

ここまで、「人気」という要素が査定額の相場に影響を与えることをご紹介してきました。そして、最後に査定額に影響を与える要因としてご紹介するのが「車検の残存期間」です。

車検が残っているから大丈夫と思って車を探す人も多いかもしれませんが、実は車検の残り期間が半年を切ると、車検が切れた時と同じように査定額が下がってしまうのです。

そのため、車を買い替えようと思ったときには、車検切れの1年前から考え始めて、半年前には決めておく必要があります。

このように書いてしまうと、欲しい車が買えない!ということになってしまいます。自分の好みに合った車を手に入れて乗り切るつもりであれば、気にする必要はありません。

しかし、売却時のリセールバリューを次の車購入のための戦利品にしたいと考えているのであれば、この情報を頭に入れておいた方が、売却時に思い出を与えてくれた車への感謝の気持ちが強くなります。

まとめ

アクトジャパンでは、後悔しない軽自動車選びのため多面的にメーカーに偏らないアドバイスを行っています。

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