ムーヴキャンバス(型式 LA800S)は多彩なグレードが設定されています。そのため、グレード選びに悩む方も多いのも事実です。 ムーヴキャンバスのグレード一覧を見ても価格が分かるだけで、グレードの違いや装備は分かりません。
ここから気になる人気グレードの違いを詳しく説明します!
メイクアップリミテッドとG SAⅢはどこが違う?
特別仕様車はベースモデルよりお買得?
など、ムーヴキャンバスのグレードごとの装備の違いや価格差が妥当かどうかなどを検証しながら、そんな悩みを解決できるよう、ここでは、日常使いにおすすめのグレードについてご紹介します。
- ムーヴキャンバスのグレード別装備を解説
- ムーヴキャンバス X SAⅢとL SAⅢの違い
- ムーヴキャンバス G SAⅢとX SAⅢの違い
- メイクアップリミテッド
- ブラックインテリアリミテッド
- ブラックアクセントリミテッド
- ホワイトアクセントリミテッド
- 会社概要
- 私たちの試行錯誤と思い
- お客様の評価を確認
- あなたは本体値引き派それとも支払総額派?
- 「どうしようか?」が「よかった!」に変わる・軽の新車.com
ムーヴキャンバスのグレード別装備を解説
ムーヴキャンバスのグレードは、大きく分ければ「L “SA Ⅲ”」「X “SA Ⅲ”」「G “SA Ⅲ”」の3種類です。
加えて、インテリア、エクステリアに専用装備が用意されている「メイクアップ リミテッド」と「ブラックインテリア リミテッド」があります。
ムーヴキャンバス X SAⅢとL SAⅢの違い
X SAⅢは、オート格納式ドアミラー・運転席シートリフター&チルトステアリング・キーフリーシステム&プッシュボタンスタート・両側パワースライドドア&スライドドアイージークローザー・オートエアコン・オートライトが装備されており、価格は1,430,000円。
このグレードから小さな子供がいるママや、ファミリー層には欠かせない左右両方のパワースライドドアが装備されています。
大きなメリットとして、手動式スライドドアのように力を使わず、楽に開閉できるのは、特に力の弱いお年寄りや子供にとって便利です。
またスライドドアイージークローザーは半ドアのときに自動できちんとドアを閉めてくれる優れものです!
小柄な女性も運転しやすい運転席シートリフターやチルトステアリングも装備されますよ。
このグレードからボディのツートンカラーの選択が可能になっています。
一方L SAⅢは、 電動格納式ドアミラー・キーレスエントリー・マニュアルエアコン装備で価格は 1,276,000円。
言い換えれば、必要最低限の装備がついた標準グレードです。このグレードでは、ムーヴキャンバスの醍醐味であるツートンカラーを選択できません。モノトーンカラーのみの選択肢となりますので、女性に人気のツートンカラーをお好みの方は注意しておいてください。
フロントドアにはUVカットガラス、ヘッドライトにはマルチリフレクターハロゲンヘッドランプが装備されています。シートやインパネはオフホワイト、そのほかはシックにブラックで仕上げられています。エンジンはキー差し込み式、エアコンはマニュアル(ダイヤル式)になります。
また、このグレードのみパワースライドドアが設定されていない点がほかのグレードとの最も大きな違いです。
154,000円高いXは、快適装備でLにかなり差を付けます。
両側パワースライドドアや、運転席シートリフター&チルトステアリングは装備していた方が後々「ついててよかった!」と選んだ自分を褒めてやりたくなる装備です!
154,000円をケチってL SAⅢを選んでしまうと、間違いなく後悔します。
ムーヴキャンバス G SAⅢとX SAⅢの違い
G SAⅢは、 フロントドア・スーパーUV&IRカットガラス・バイアングルLEDヘッドランプ・置きラクボックス・スーパークリーンエアフィルター装備で価格 1,518,000円。
特筆したいのが、置きラクボックス!
座面に買い物袋などを置くと、ブレーキ操作時に床にずり落ちてしまうことがありますが、こんなときに使い勝手が良いんです。
リアシートの左右に置きラクボックスが配置されており、引き出し状態での利用も、中敷きを持ち上げてバスケットのように使用することができるため非常に便利です。
引き出し状態で使用する場合、普段あまり使用しないワックス用品やガラスクリーナーなどのメンテナンス用品の収納などに使用してもいいですし、梅雨時などは着替えなどを入れておくのにも適しています。運転席からも手が届くので、使い勝手も申し分ありません。
一方のX SAⅢは、フロントドア・UVカットガラス・マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ・クリーンエアフィルター装備で価格 1,430,000円。
G SAⅢの方が88,000円高いのですが、その分ヘッドライトやガラスの性能、収納などが優れています。
以上の3種類が、基本のグレードになります。ムーヴキャンバスにはこのほかにエクステリア・インテリアに大きく手を加えた「メイクアップリミテッド」と、「ブラックインテリアリミテッド」が用意されています。
価格は約6万円のプラスになります。
どちらもX“SA Ⅲ”、G “SA Ⅲ”に設定が可能です。L “SA Ⅲ”には設定できませんので、ご注意ください。
ここからは、メイクアップリミテッドとブラックインテリアリミテッド、それぞれの内容をチェックしてみましょう。
メイクアップリミテッド
メイクアップリミテッドでは、ボディカラーに合わせてインテリアアクセントカラーが設定されます。
色が異なる部分は、助手席インパネトレイ&カップホルダー、オーディオパネル、ドアアームレストです。
いずれの色を選んでも、ステアリングホイール、センタークラスター、ドア内張、シート表皮はアイボリーになります。
ステアリングホイールはウレタン製です。
全体的に、明るくアットホームな雰囲気が感じられます。
ボディカラーがファインミントメタリック、もしくは、パールホワイトⅢ×ファインミントメタリックのツートンカラーの場合、インテリアアクセントカラーはファインミントとなります。
ボディカラーがブルーミングピンクメタリック、またはパールホワイトⅢ×ブルーミングピンクメタリックの場合、インテリアアクセントカラーはミストピンク。
そのほかのボディカラーの場合、インテリアアクセントカラーはマイルドモカとなります。
エクステリアにはフロント、リヤ、サイドのメッキバンパーモール、メッキドアアウターハンドル、メッキリング付きのLEDフォグランプ、クリアクリスタルを使用したリヤコンビネーションランプを装備しています。
ふんだんにメッキ加飾が使用されエクステリアの質感を高めています。
足回りは「キャンバス」エンブレム付きの14インチ2トーンカラードフルホイールキャップになります。
ブラックインテリアリミテッド
ブラックインテリアリミテッドのカラーバリエーションは1色のみで、専用のフルファブリックシートを使用し、シートカラーがブラック×ダークグレーになり引き締まった印象に。
ステアリングホイール、センタークラスター、ドア内張、シート表皮はブラックで、ステアリングホイールは上質で手触りの良い革巻です。
加えてドアトリムや助手席のオープンカップホルダー、インパネトレイなどもブラックで統一されています。
ある意味でムーヴキャンバスらしからぬ、精悍な雰囲気が持ち味になっています。
さらに、ブラックインテリアリミテッドにはD assist切替ステアリングスイッチが装備されています。これは「D」レンジのときにスイッチをONにすると、エンジンの回転数を上げてスムーズな加速と心地いい走りを実現する機能です。これはブラックインテリアリミテッドのみの専用装備です。
エクステリアには、メイクアップリミテッドと同じ装備を用意。また、ブラックインテリアリミテッドとメイクアップリミテッドには運転席と助手席にサイドエアバッグが装備されます。
通常、X“SA Ⅲ”には置きラクボックスが設置されていません。ただし、メイクアップリミテッド、もしくはブラックインテリアリミテッドを装着すれば置きラクボックスも一緒に装備されるようになっています。
ブラックアクセントリミテッド
ブラックアクセントリミテッドでは、ブラックバンパーモール・ブラックサイドモール
ブラックドアアウターハンドル・ブラックフロントグリル・ブラックドアミラー・ブラックピンストライプ・ブラックリング付LEDフォグランプ・シルバー×ブラックフルホイールキャップが特別装備されています。
価格はメイクアップリミテッド、ブラックインテリアリミテッドと同じです。
特徴は外装の随所にブラックがあしらわれることで、このグレードだけの特別な機能はありません。
ホワイトアクセントリミテッド
特別装備 として、パールホワイトバンパーモール・パールホワイトサイドモール
パールホワイトドアアウターハンドル・パールホワイトフロントグリル・パールホワイトドアミラー・パールホワイトピンストライプ・パールホワイトリング付LEDフォグランプ・シルバー×パールホワイトフルホイールキャップ仕様の車です。
フロントグリルやホイールキャップなど、随所にパールホワイトのアクセントが入るので、ブラックアクセントリミテッドとは対照的にファンシーな雰囲気を醸します。
ムーヴキャンバスならではの可愛さが強調されるので、女性ユーザーに好まれそうです。
会社概要
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