この車のメーター、大好きです。スチュードベーカー・アヴァンティ
ビンテージカーを楽しむには、たくさんの視覚刺激が必要です。
車の大多数は、外観やスタイルによって好き嫌いが別れますが、運転席からはそんな見た目の問題では右往左往することはありません。
計器に惚れる
ドライバーの目にふれる最も多いのは計器類であり、おそらくダッシュボードやシートなどの内装です。現代の車には、ヴィンテージの自動車のように戦闘機のコックピットに計器類の配置に関するコンセプトを影響されたり、またはその他の方法で影響された計器デザインがなく、運転席に沈み込んだときにわくわくすることがすくなりました。
計器（ゲージ類）は、運転中に見えない車の部分に何が起こっているかをドライバーに伝えます。それらは、快適な運行にとって必要な機能を果たします。
もちろん車の各システムを監視することは非常に重要なことです。私が思うには最高のゲージは、機能性と見た目の美しさを兼ね備えていることが必要条件です。（ちょっと哲学的かな？？・・笑）
運転は車の目的であり、運転席は最適な場所であるため、機能的で美しい、最高のゲージを備えた車を調べてみることにしました。
たぶん、これらの素晴らしい車のハンドルを握って、ドライバーの視点を楽しむことができます。
1967スチュードベーカーアヴァンティ
アヴァンティが最初に登場したのは、GTOがポンティアックのグリルでまだ煌めいていていたときでしたが、その時代のくさび形のアヴァンティがいかに時代を先取りしているかを強調しています。
Avantiの計器類は、不要なものを何も備えていない単純なレイアウトの標準的な丸型ゲージのパネルを使用して、「必要なものはすべて」の基本に従い製作され、それらの機能美は言葉を必要としないものですね。まさに絵になっています！
1960シボレーコルベット
第二世代のコルベットで、シボレーの設計チームはインテリアをグレードアップし、特別な空間に仕上げています。
3本スポークのつや消し仕上げのステアリングホイールの後ろには、整理された一連の計器があります。
スピードメーターは上部にあり、半円形で大きく、見やすく、そのすぐ下にタコメーターがあります。
他のシステムの補助ゲージは、普段は気にならない程度に配置されており、邪魔にならないように、側面に広く配置されているのが特徴で、この運転席の先に見える風景はラスベガスが似合う感じがします。
1971マーキュリーサイクロン
幅広のスピードメーターが前部中央にあり、オドメーターが中にあります。ガソリンゲージと時計は左右に配置され、他のすべてのものは車の助手席側に斜めに挿入されます。タコメーターはドライバー席から見て視野の端にあるため、ほとんどのドライバーはたまにしか見なかった可能性があります。
1960クライスラー300F
60年代のクライスラーは、メーターデザインがスッキリしない、ごちゃごちゃした半円球のデザインを抜きにして語れません。
スピードメーターには重要な計器が含まれており、アクセサリースイッチもそのなかに配置されていました。このようなダッシュボードは二度と起こらないと言って差し支えないでしょう。見づらいですかね（苦笑）？
今日は車のエンジン性能でもなく、デザインでもない、コックピットから一番見えるダッシュボードに配置された計器類のデザインについてのお話しでした。
私達がお手伝いします。
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