ボルボのクラシックな雑誌広告でVOLVOスピリットを感じる(2)

ボルボの平均使用年数は17.9年|akutojapann

id=”平均使用年数179年”>平均使用年数17.9年

この広告は、最初のボルボを買って以来、5台のボルボを所有しているオーナー家族を掲載し、時代を経ても飽きの来ないボルボの良さ、すなわちデザイン・運転のしやすさ・頑強さ・コスパなどをそれとなく表現しています。父親のクルマを子供たちが引き継いで今もオーナーとして所有しているという事実。

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実用的に使う車として150馬力で十分です。VOLVO|アクトジャパン

V8、250馬力のエンジンが必要か

1977年のこの広告メッセージはオーバースペックに対するVOLVOのオピニオン。

V8エンジン、250馬力のクルマが日常生活で本当に必要なのか?を投げかけています。ボルボは家計の実用的な節約について車ができることを理解していました。「どれだけのパワーが本当に必要か」は、マニアの人にとっては、ばかげた質問です。「エンジンパワーが高いほどいいに決まっている!」。

しかし、クルマにお金をある程度しか費やすことができない一般家庭にとって、安くて確実な安全性、長期間所有するための機能など、本当に必要な人たちのために 、ボルボは264 GLを採用しました。

264の意味、2番目のシリーズ、6気筒、4ドア…そうです、そのパターンがわかります。

子供たちを養うためにお金を節約する、平均的な収入の家庭にとって、クルマの維持コストは非常に関心の高いことでしたので、モデルチェンジをなかなかしない、いつまでも新型モデルと同じ10年前のVOLVOを買うことは、大きな節約になりました。

このようなメッセージは一広告の範疇を超えた、生活様式の提案です。あえてVOLVOはその道を選んだのです。

モデルが少なく、モデルチェンジする投資金額も大手に到底かなわない。逆手にとってターゲット層を絞り込んだことで、大排気量の米国車を代表するユーザー層である成金趣味の人たちに対して、VOLVOはインテリ顧客層に受け入れられるようになりました。

日本ではヤナセが取り扱い、高級車のイメージを構築していきました。

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90万キロを超えたボルボオーナー|アクトジャパン

90万キロを超えたオーナー

その頑丈さ、丈夫なボディと安全性、チャイルドシートやリアウインドの熱線による曇り止め効果、などなどVOLVOは安全性と耐久性をさらに磨きをかけたメッセージを送り続けます。

モデルチェンジしない車だからこそ実現できる、目に見えない内部の改革を続け完成度の高いクルマを作り続けます。

形が変わらないことでユーザーの信頼は高まります。

すごいですね、VOLVO。

私達がお手伝いします。

アクトジャパンは創業以来100年。

創業期から1980年代後半まで続いたヤナセの協力工場として醸成されたスキルとマインドを基本にメルセデスベンツ・BMW・アウディ・フォルクスワーゲン・MINI・FIAT・Jeepの修理とメンテナンスを得意としている整備工場です。

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