MINIについて過去と未来を学ぶ

BMWミュージアムの入り口に展示された旧式ミニ4ドア|アクトジャパン

MINIのストーリー

4ドアの旧式ミニで、発売はされなかったけど、プロトタイプは何度も議論されたとのことです。ここはBMWミュージアムです。

これがミニの初代オリジナル:621 AOK、最初のMorris Mini-Minor

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モーリスミニとオースティンミニを比べる|アクトジャパン

Miniは、最初は2つのモデルライン、Morris Mini-Minor(左)とAustin Sevenのブランドで販売され、’59ミニには2つの異なる外観があり、オースティンのグリルにはクロームグリルがありましたが、モーリスミニマイナーモデルにはありませんでした。

’59ミニ室内は今日ではあり得ないほど平凡に見えます。円形の中央メーターとライトや送風などのシンプルなスイッチがミニのダッシュボード設計の出発点ということがわかりました。

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ミニの室内は非常にシンプル|アクトジャパン

現在のミニをデザインする上で継承された伝統的なパーツ

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ミニの伝統を受け継ぐための新型デザインコンセプト|アクトジャパン

このボードには、BMWが新型ミニをデザインするときに、オリジナルから残すデザインテーマを議論した内容がわかりやすく解説してありました。

丸いヘッドライト、六角形グリル、直立したテールライト。「ヘッドライトとMiniの顔の外観は非常に重要です」とミュージアムの説明員は熱く語り、ホイールのデザインもミニを引き継ぐ上で非常に重要なアイテムとしてリデザインされたとのことでした。

ミニの歴史を知る上ですごく勉強になりました。BMWはドイツの会社だから英国風をすべて消し去って質実剛健なデザインに替えることはかんたんに出来たのだろうけど、それを行わず、ミニの原点に帰り、未来のミニはどうあるべきかを突き詰める・・。

日本の自動車メーカーには考えられない。歴史に学び、歴史を創る、ミニの遺伝子は残し、新しくリモデル、リデザインして未来を拓く。

感慨深い・・・。

今日はBMWミュージアム訪問時に心に響いたことを記しました。

それでは!

私達がお手伝いします。

アクトジャパンは創業以来100年。

創業期から1980年代後半まで続いたヤナセの協力工場として醸成されたスキルとマインドを基本にメルセデスベンツ・BMW・アウディ・フォルクスワーゲン・MINI・Jeepの修理とメンテナンスを専門としている整備工場です。

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