見落としがちなベンツのタイヤとフロントガラスをチェックしておく重要性

見落としがちなタイヤ・フロントガラス・ワイパーの点検

メルセデスベンツのオーナーとして、定期的に点検を受け、スムーズな回転とオイル漏れなどがないエンジン状態を保つと同じくらい、フロントガラス、ワイパーブレード、タイヤを定期的に状態確認をする必要があるが、実際にはなかなか難しい。

これらの部品は複雑な電子機器がなく、メルセデスベンツの他のコンポーネントと比べて比較的技術が低いため、定期的に点検する必要がないと考えるかもしれないが、おっとどっこい???!

実際には、これらの部分は見落とす可能性があり、点検を怠ったために大きな出費に出くわすことがある。

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ベンツタイヤ交換|アクトジャパン

メルセデス・ベンツのタイヤメンテナンスについて知っておくべきこと

タイヤが安全であり、設計どおりに機能していることを確認するときに覚えておくべき重要なことが4つある。

タイヤの機能低下ライン

ほとんどのタイヤは約3~4万キロ時点で溝の深さが3.5ミリは残っている。それ以下になると雨天時停止距離が晴天時に比べ2倍に伸びるためブリヂストンでは事故発生率を圧倒的に抑えることができる予防方法としてタイヤ交換を4ミリで勧めているほど大切なこと。

タイヤ新品5~10万円の出費で、3~4年間の安心を買ったほうが賢明だということ!

日本では晴天時のスリップサイン表示の溝さえあれば(1.6mm)車検が通るが、ドイツでこの話をディーラーの整備士としたら、非常に危ないと驚いていた。(1988年春ドイツハンデンブルグの地元ディーラー訪問時)ドイツではスリップサインの認識はDEADを意味するとのこと・・・。

ワイパーブレード

ブレードは通常10か月から1年は機能するように設計されている。ヒビ、きしみ音、または拭き取り跡がスキップするように不完全な拭き取り状態に気づいたら、新しいセットと交換する必要あり。

フロントガラスの状態

フロントガラスが風雨を防ぐだけでなく、万が一の事故の際にロールオーバー(一回転)中に屋根が陥没する可能性を減らし、エアバッグ作動時に衝撃の20%を吸収するように設計されている。

つまり、フロントガラスは実際には重要な安全コンポーネントなのだ。

非常に注意深いドライバーでさえ、飛んでくる道路の破片などでヒビや亀裂が発生する可能性がある。メルセデスベンツに詳しい整備工場では、些細なヒビや亀裂を修復し、フロントガラス全体の交換が必要かどうかを判断できる。

メルセデス・ベンツが認可した製品のみを使用することの重要性

整備工場次第では、メルセデス・ベンツのタイヤとフロントガラスは、エンジンとブレーキと同じように定期的に慎重に点検を受けることが可能。

それともう一つ。

知っておくべきもう一つの重要な事実は 、優れたパフォーマンスのためにメーカー推奨商品を使用することが大切。覚えておいてほしいのは、最近はアマゾンなどで中国部品が数多く出回っており、その殆どはベンツレコメンド製品ではないという事実。

純正品の他にOEM(ベンツマークがないけれど同じ製造メーカー品)までは安心して使用できるが、社外品はピンキリだということ。特にクランクプーリーなど重要機能部品などが定価の80%レスで出回ったりしており、オーナーは特に気をつけてほしい。

メルセデス・ベンツのタイヤをチェックしてから久しぶりですか?

フロントガラスのワイパーを使用しているときに、ウィンドウが縞模様になることに気づきましたか?

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