新型ではあまり変えるとハスラーらしさがなくなるところ、ひと目でハスラーと分かる印象を残しつつも、ニューモデルらしい新鮮味も感じさせる絶妙なデザインと仕上がったことに感心します。
また、初代に比べてフードを持ち上げたりウィンドウを立てたりしたことで、新型のほうが大きく見えます!
- 全体的な評価
- どれほど実用的か?
- 運転はどんな感じ?
- 車内の雰囲気はどう?
- 購入パターンは?
- 会社概要
- 過去の試行錯誤と未来に向けて
- まとめ
- あなたは本体値引き派それとも支払総額で決める派?
- 「どうしようか?」が「よかった!」に変わる・軽の新車.com
全体的な評価
持ち前のキャラクターだけでも十分に魅力的なところに、さらにコンセプトの「もっと遊べる!もっとワクワク!!もっとアクティブな軽クロスオーバー」のとおり、基本性能まで大幅に高め、機能性や装備等すべてをアップデートさせた2代目は、すべてが「もっと」引き上げられ、鬼に金棒です。
このところライバルたちもめきめきと実力を高めていますが、「欲しい!」と思わせる要素の多さではハスラーに敵う車種はそうそうないっていうのが私の評価です。
ここがスゴイ!
室内空間が広い
乗り心地が改善された、特に後部座席が二重丸
ここはイマイチ?
エンジン回転が高めでやや音が大きい点は今後の課題
パワーモードがNAエンジンにはない
どれほど実用的か?
乗客スペース
新型では前席の左右乗員間距離が30mmも拡大したことで、たしかに広いです。
ボディサイドには窓が新たに一つ追加されて、6ライトのデザインに進化しました。
先代モデルは斜め後方の視認性が良くないというユーザーボイスを吸い上げた結果です。
後席も35mm延長されたホイールベースにより、さらに後席の居住空間を拡大しレッグスペースの余裕が増しました。
室内に乗り込むと、セパレートシートになっています。これは軽ハイトワゴンの常識との大きな違いであり、先代とも違います。一般的なベンチシート(左右席が繋がったシート)ではなく、運転席と助手席が独立したセパレートシートです。
小物収納スペース
驚くほどアクセサリーが豊富です。
助手席前がテーブルになる仕掛けは継承され、収納力がアップしています。
初代もそうでしたが、2代目もそこはしっかり受け継いでいて、自分好みに仕立てることができるのもハスラーならではの楽しさですね。
トランク荷物収納スペース
シートを荷室側から前後スライドさせることが可能で、前倒しすると荷室フロアとフラットにつながるようになったので重宝します。荷室下には防汚タイプのラゲッジアンダーボックスを設定されており、軽自動車としては充分な荷物スペースを確保しています。
運転はどんな感じ?
パフォーマンスと経済性
自然吸気エンジン搭載車の実力の高さが伺えます。
自然吸気エンジンを組み合わせた軽自動車の多くは、加速が物足りませんよね。
街中でそれを感じることは少ないですが、バイパスや高速道路での合流加速では絶対的なトルクが不足しがちです。しかしハスラーは、郊外を走ってもその印象が少ないですね。
ターボ車は、全般的に今やターボさえついていれば、軽自動車と言えども高速の流れをリードできるほど十分な瞬発力を持っています。
今回は新機能としてパワーモードが追加されて、これを押すと(ステアリング右に付くスイッチ)一時的にCVTの制御変更とモーターアシストを強化することで、より鋭い加速感が得られます。
少なくとも一人乗車で走る限り加速はかなり鋭い感じです。
乗り比べると、やはりターボの方が全域でパワフルなことには違いないですが、自然吸気の走りっぷりもなかなか好印象です。
カタログデータの数値が従来よりも3PSばかり低くなったことに驚きましたが、体感する性能は確実に向上しています!
至って軽快かつスムーズに加速していき、60キロスピード以内ではなんらストレスを感じることなくスイスイと走れるところがすごいですね。
自然吸気も「これで十分」と感じさせる実力を持っているのが今回の新型ハスラーです。
燃費
約100km走行して実燃費は19.3kmでしたので、高速道路ではもっと燃費が良くなるでしょう。
運転の楽しみ
私も4年間乗りましたが、初代ハスラーはモーターアシストの有無で落差が激しかったです。
新型は大柄な男性二人が乗車しても、エンジンのみの領域でもNA・ターボ車問わず加速はスムーズです。
逆にアシストが入っても、それを分かりやすく体感させる過剰演出は影を潜めた感じがします。
これはエンジン、CVT、マイルドハイブリッドの協調制御が進化し、CVTが変速する際のラバーバンドフィールをモーターアシストが適切に補うようになったことも功を奏しているのでしょう。
ただし高速道路では、NA車は90km/h付近を境に「空気の壁を感じる」ほど加速が鈍化します。
ターボ車では、こうした高速域での苦しさは皆無です。
「パワーモード」を選ばずとも、充分に力強い加速を得ることができます。「パワーモード」はむしろ、800kg超の車重に対し絶対的なポテンシャルがどうしても足りないNA車にこそ、高速道路での合流・追い越し加速などの際に欲しいところです。
操舵に対する動きが穏やかでどこにも角がなく、いたって素直に応答します。
安全面
安全面では、すでに初代の途中から採用していた「デュアルカメラブレーキサポート」の衝突被害軽減ブレーキには、夜間の歩行者検知機能や後退時ブレーキサポート機能も付くなど、こちらもいろいろ進化しています。
さらにターボ車には、いずれもスズキ軽初となる全車速での追従機能を備えたACCや車線逸脱抑制機能を装備しています。
車内の雰囲気はどう?
インテリア
インテリアは既存のあらゆるクルマにも似ていない、文字通りオンリーワンの世界に生まれ変わっっています。中でもメーター、オーディオ、アッパーボックスを囲んだ3連インパネカラーガーニッシュのインパクトは絶大ですね。
またこのおかげで、走行中に周辺のスイッチ類やエアコン吹出口を確認・操作しようとする際、どこに何があるのかが非常に把握しやすくなっているのが嬉しいです。
デザインも先代から大きく変わった部分で、レトロテイストからタフギヤ感へと気分を刷新しています。
メーター、センター(ナビ画面周辺)、そして助手席前と見るからに無骨な3つのフレームが特徴で、中央は9インチという大きなナビ画面(メーカーオプション)をスッキリと収めているのが印象的です。
乗り心地
ストローク感のある足まわりとハイトのある大径タイヤが相まって、軽自動車ではおざなりにされがちな後席も含め、乗り心地は軽自動車の既成概念を打破するほど快適に仕上がっています。
購入パターンは?
新車価格 1,365,100円
新車価格を先ずチェックした後は、値引き情報を調べますが、車購入比較サイトなどで掲載しているものは、実際にはありえない価格を表示することで、問合せに導く手法を駆使しています。
最前線の値引き情報はカーセンサー
で調べると一目瞭然です!
販売店が同じ車種で、本体価格が安い順に並べたときに、トップに近い、少なくともトップ5に掲載されるかどうかが生命線になりますので、ギリギリの価格で掲載します。
それらを知ることで好きな車の最も値引きが多い情報がGETできるのです!
値引き状況
カーセンサーで令和2年式を調べると、なんと全国で2台のみ
新車価格 1,365,100円
掲載価格 1,298,000円
値引き 67,100円
あなたは、お近くのデイーラーや新車販売店を訪問しなくても、これで大丈夫です!
九州で本体価格値引きが一番大きい額が67,100円ということです。
未使用車値引き以上に新車値引きが大きくなることはありませんから、最大新車値引き
の目安も付きました。
残価設定ローン
スズキの残価設定クレジットサイトで早速シミュレーン。
オプションは一切つけていません。
ナビ・バックモニター・ドラレコ・ETC・フロアマット・ドアバイザーなどのオプションは別売ですが、毎月の支払いは27,200円です。
36回試算
月々の支払い 27,200円
支払総額 954,122円
残価 620,500円
会社概要
まとめ
値引き情報(2020.6.7 カーセンサー調べ)
全国NO1値引き額 ハスラーG 67,100円
残クレ(スズキ)36回
オプション装備なしで試算
月々の支払い 27,200円
支払総額 954,122円
残価 620,500円
アクトジャパンローン
新車販売+スズキ純正装備品。
ナビ・バックモニター・ドラレコ・ETC・フロアマット・ドアバイザーの
純正装備6点セットをお付けして
メーカー新車5年10万キロ保証、頭金なし120回ローン
10年ローン総額 1,887,406円
これ以上の出費は一切ございません。
(ナビ・バックモニター・ドラレコ・ETC・フロアマット・ドアバイザー含む)
毎月のお支払 10,700円 ボーナス時 30,000円
あなたは本体値引き派それとも支払総額で決める派?
ローン総額を100%表示するアクトジャパンでは、保証のない未使用車のように本体値引き表示は行っておりません。
ローン総額表示による地域最安値を実現し、毎月の家計に無理のないカーライフをご提案しております。